2023年5月の日記

日記

5月1日
作家くどうれいんさんが「日記の練習」というコンテンツを発信し始めたことをマネして、僕も日記の練習を始めることにした。(本番はいつ?)

5月2日◉
待ちに待ったTern Link A7納車の日。
ママチャリとこんなに違うんか!と素朴な感動を思い出した。
30kmほど走ったけど疲れなし。
ケツの痛みもなし!
最高の相棒(バットマン号と命名)を手に入れた。

5月3日◉
早速バットマン号でポタリングへ。
移動中にメモを残すことの大切さを思い出す。
昨日今日と帽子を拾って感謝されがち。

5月4日
昨日のポタリングでどうやら日焼けをしたらしく、手の甲が真っ赤になっていて地味にかゆい。
大谷翔平が1日10時間睡眠を取ることについてのインタビューで「まずは量を確保。質は二の次」と答えていて、「これは何にでも当てはまることだな」と、頭の片隅にストック。

5月5日
なんとか国道を走らずに仕事場へ向かえないかと細道を探した結果、国道と並走するような道を発見し、通勤ストレスがかなり減って、さらに自転車が楽しくなってきた。
人生後半戦の仕事も国道ではなく、細い小道を発見したい。

[関連記事]人生の残り時間を計算する人生時計で可視化してみると驚きの結果に!



5月6日[立夏

昨晩からすごい強い南風が吹いている。
部屋に自転車(バットマン号)がある安心感に朝からうっとり、布団の中で「んもぅーーー!」と喜び足バタバタ。

今日は仕事帰りに仲間と飲むので電車で仕事へ。
元板前が店を予約してくれたらしい。マメだ。
元板前が、飲み始める予定時間前から、ビール1リットル飲んで現れた。
マメな感じと病んでる感じのマリアージュ具合にグッとくる。
こういう人間臭いヤツが、たまらなく愛おしい。

週7で働く元板前にその理由を聞くと「ヒマだからです。ヒマだと鬱っぽくなってしまう」とのこと。
なんか妙に納得してしまったし、自分自身思い当たりすらする。
元板前もツラく重たい過去があるのだろうな。そして彼は静かにベロベロになっていった。

仕事で鬱になる人もいるし
仕事で鬱を回避する人もいるんだな。

自由ってヤツはひょっとしたらあまりにも残酷なことなのかもしれない。
制限がある自由だからこそ謳歌できるということなのかな?
そんなことを思いながら、千鳥足で二軒目に向かう元板前を見送った。
彼は明日も早朝から仕事だ。

この日の飲み代、ひとり4800円。

5月7日◉(雨)
今日も強い南風。そして雨。
部屋で静かにブログ更新と読書。
ベランダにスズメが遊びにきている。
なにやらピヨピヨ話している。
それをBGMに読書。悪くない。
そして昼寝。贅沢な休日。

[読了]世界130カ国自転車旅行(中西大輔)

娘が一人暮らしをしている街から突然帰ってきた。具合が悪いとのこと。
具合悪いなら家で寝てればいいのに、と思うが、実家(片道2時間)に帰ってくるのが彼女のかわいいところだ。
「具合が悪くなるとパパとママに会いたくなる」
とのこと。なんてかわいいんだ。
娘はいくつになってもかわいい。もちろん息子もかわいい。

5月8日(雨)
今日も朝から雨。仕事はヒマだった。

[読了]残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法(橘玲)

ロングテールの尻尾の部分を虫眼鏡で見ると、そこにもロングテールが延々とあって、そこ(自分の好きなジャンルや自分に相応しいニッチ)を見つけてショートヘッド[勝ち組]になろうね、ってこと。

5月9日
津波の夢を見る。綺麗な水、そして高台へ。助かる。C現場の2人もいる。
調べてみると「人生の好転(吉夢)」を意味するみたい。

5月10日
不安の波に襲われて「収入源を増やさねば!」と焦り、心が暴れ出したけど、たいがいこういう時の取って付けたような浅はかな行動は身を結ばない。と過去の自分が言っているので、不安の波が収まるまで、深く考えるのをやめた。

仲の良い同僚ママが、ミルクの飴ちゃんをくれて、思いのほか効果があった。



5月11日◉
明け方4時に地震。アラートに飛び起きてから寝られずにいた。
今日は「河原で貴族タイムをする」と決めていたので、江戸川サイクリングロードまでポタリング。

天気予報通り、夕方に雷雨。
降り出す前に買い物いっとけばよかったと後悔。
とはいえ、今日やりたいこと(部屋の箒がけ・布団干し・ポタリング・カツ丼・読書・ダラダラ)をコンプリートできた全部盛りでナイスな休日だった。

5月12日
残業でクタクタ。
仕事終わりに、子だくさんママ同僚が「あー、楽しかった」とのこと。
これだけ大変な日でも楽しいって言えるのって素晴らしいなと思った。

帰り際、支店長が「お疲れ様でした」と挨拶してくれた。
言葉はそれだけだが「ホントありがとうございました!」と心から言っている挨拶だった。
こういうのって伝わるんだなー。
心のこもった挨拶の大切さと温かさって大切。

5月13日(雨)
雨。残業。以上。

5月14日◉(雨)
たまに足を運ぶ地元の純喫茶。
ここの店主(結構年配)が、とても謙虚で丁寧な接客で痺れるほど惚れる。
こういうオトコになりたいな、と来るたびにウットリした視線を送る(キモいわ)。
いつまでも元気であってほしいと心から願う。

本屋で床に正座して絵本を読む子どもたち。
「かわいいなぁー」と見ていると、その列の斜め向かいに、推定50歳男性が同じような体勢で本を読んでいた。
「あんたは立って読め!というか品定めが終わったら買いなさい!」

義父が亡くなって10年。今日は久しぶりに義母・義姉・我が家全員が集まって、墓参りと食事(焼肉キング)をした。
このメンツが集まってワイワイやるのは、やはり幸せなひとときだ。

5月15日(雨)
やりたいことが増えてきたけど、全てやろうと思うと、それだけで頭がパンクする。
一つずつ味わいながら。焦るなよ。

5月16日
雨で数日間バットマン号に乗らないだけで、走り始めに足の重さを感じた。
こんなにもすぐに鈍るのか。

5月17日
先日買ったワークマン の靴(紐なし)がすこぶる調子いい。
履きやすい。痛くない。安い。最高。
今日は真夏日。
明日も真夏日らしい。
ポタリングチャンス!

5月18日◉
静寂を求めて、庭園(見浜園)までポタリング。
午後は撮りためていたビデオ観てダラダラと、時々請求書作り。
動と静を兼ね備えた完璧な休日。吉岡里帆可愛すぎ。

5月19日(雨)
駅前コンビニのゴミ箱(空き缶)に、ポンポンとゴミ箱を優しく叩いてから缶を捨てるおばあちゃん。
まるで「いつもありがとね」という感じのポンポンで、なんだか優しい気持ちになった。
缶はキレイに潰されていた。

520



5月21日◉[小満
快晴。サイクルコンピューターを購入。
自分にとっての適速は20キロくらいが気持ちいいということが判明した。
無印良品でポタリングいくときに調子良さそうな短パンも購入。
日高屋でニラレバ定食食べてエネルギーチャージ。

5月22日
元クライアントでもあり友人でもあり戦友でもある仲間とサシ飲み。
会社を畳んで新たなチャプター(転職)に突入した彼。
色々心配してたけど、目が生きていて一安心。
職場や距離感が変わってもずっと変わらない仲間。
「財布なくした!」と焦る友人。無事に見つかったそう(自宅に置きっぱ)。よかった。

5月23日(雨)
朝から冷たい雨。3月並みの寒さだそう。
次の休日に向けて、里山ポタリングの候補を養老渓谷に絞り、ルートを確認した。

5月24日

5月25日◉
連休初日。
3時半起床。風呂入って5時過ぎ出発。
里山を満喫すべく養老渓谷を目指すポタリング。
色々と寄り道したら70キロくらい走ってた。
頭で考えてるときは「無理だよ絶対!」なんて思うけど、やってみたら「たいしたことない」。
達成感がハンパない最高の1日だった。

7時ころ大きめな地震。

5月26日◉
昨日は「動」の1日だったので、今日は家でグダグダ。
昨日のポタリング記事の叩き台を作成すべくメモを見直す。

5月27日
[読了]臆病者の自転車生活
自転車に縁がない人生を送っていた作者が自転車(電動自転車→ロードバイク)にハマるまでの記録。
いやー、面白くて続けざまに2回読んでしまった。

5月28日◉
先日の養老渓谷ポタリングの記事を完成させようと思いながらも、結局グダグダ。
こんな日もある。なーんもやりたくない日もある。
頑張りすぎないように。ゆっくりマイペースでいこう。

5月29日(雨)
朝から雨。今週ずっと雨らしい。
梅雨が始まるのかな?
しばらくポタリングに行けないのかなぁーと思うと寂しい。
乾燥肌が原因なのか?食事なのか?
汗疹か?・・・とにかく痒くて寝られなくてツラい。

5月30日(雨)
朝から雨(昼前に曇り)。
今日は別セクションのサポート業務。
人への指導の仕方が上手な人のチームはミスが少ないし、高圧的に接する人のいるチームはミスが多い。
結果的に非効率的だと学ばないのかな?
勉強になる1日だった。
薬飲んでるけどかゆみで眠れず。
病院行かなきゃかなー。

5月31日
雨の予報だったが、朝から曇り。
昨晩、全然寝れなかったので、カラダが重い。
「しっかり寝られる」これだけでも幸せなことなんだな、と思い知らされる。

最近出会った人で僕らが「パパ」と呼ぶ人がいる。
この人は居酒屋を経営しながら、定休日の2日間は別の仕事をしている。
週7日働き、その隙間を狙って釣りにも出かける(仕入れ兼趣味)。
大変な素振りを見せず、常に豪快に笑い飛ばす姿に、我々人生の後輩は学ぶべきことが多い。

弱っちい自分がイヤになった時はパパのことを思い出す。

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ちむら さとき

ちむら さとき

仕事でクラクタなカラダがチェーン店グルメやコンビニスイーツを求めている。

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