台風一過でカラリと晴れた日があったので、ずっと気になっていた柏の杜オートバイ神社へツーリングへ行ってきました。
柏の杜オートバイ神社は二輪ライダーの安全祈願を目的とした神社です。今後も楽しく安全にツーリングを続けるためにも、これは行かないわけにはいかないですよね！
柏の杜オートバイ神社（千葉県柏市）
柏の杜オートバイ神社は、二輪ライダーの安全祈願を目的とした神社として正式認定されていて、全国では5番目に認定を受けた神社として、2021年8月19日の「バイクの日」から一般公開されました。
開門時間の9時ジャストくらいに到着したので、人っ子一人いません。バイク神社以外にも、「モトム神社」や「ホールインワン神社」や「司神社」も並んでいます。
柏の杜オートバイ神社前には、バイクの石像が鎮座しています。神社前では愛車と共に写真を撮ることも可能なようです。（後日知った。後悔）
敷地内には、絵馬掛け所もあり、奉納ができます。隣接しているBDS柏の杜会員サービスセンターで、お守りや絵馬などを購入ができます。
ベンチや自販機もありましたので、ツーリング中の休憩スポットの一つとして頭に入れておいてもいいですね。
あと、トイレがめっちゃキレイで助かりました。
さて、次はどこに行きましょうか？
| 住所 | 〒270-1455千葉県柏市金山771 |
| 開門時間 | 9：00～16：00 |
| 駐車場 | 神社敷地内にあり |
| 公式HP | https://www.bds.co.jp/company/shrine/ |
道の駅しょうなん（手賀沼）
柏の杜オートバイ神社から約5km。道の駅しょうなんに到着しました。
道の駅しょうなんは、千葉県で8番目の道の駅として平成13年に誕生したそうです。
農産物直売所やレストランがありますが、魅力としては手賀沼のほとりにあって気持ちいいということでしょうか。
バイクを停めて（バイク専用の駐車場はありません）、手賀沼のほとりを散策してみました。
連続するアーチが美しい手賀大橋。我孫子市と昭南（しょうなん）市を結ぶ橋です。
景観に重きを置き、水鳥のはばたきをデザインコンセプトに設計がされているそうです。
遊歩道脇にはキレイに彼岸花が咲いています。この彼岸花は地元のボランティア団体によって「手賀沼に名所づくりを！」という思いを込めて育てられていて、こんなに整備されていて気持ちいい景色の中を走るランナーやサイクリストは羨ましいですね〜！
天気のいい日には手賀沼の風を感じながらサイクリングがおすすめです。
手賀沼周辺に「道の駅」を含めて7ヶ所のレンタサイクルステーションがあり、その7ヶ所であればどこでも借りられ、どこでも返せます。(土・日・祝日の営業日に限ります。）
公式HPより引用
レンタサイクルを借りてポタリングするのも楽しそう！
道の駅しょうなんの横に、野菜レストランSHONANがありましたが、残念ながら開店前。。。
ソフトクリームがテイクアウト販売されていましたので、再度手賀沼のほとりまで歩き、手賀沼を眺めながらいただきました。
腹の足しにはなりましたが、ちゃんとランチが食べたい！
そんな時に思い出したんです。
「あれ？あの店近いんじゃね？」と。
ソフトクリームでベトベトの手をトイレで洗い、早速向かいます。
| 住所 | 千葉県柏市箕輪新田59-2 |
| 電話番号 | 047-190-1131 |
| 営業時間 | 8:30～18:00 |
| 駐車場 | あり（バイク専用は無し） |
| 公式HP | http://www.michinoeki-shonan.jp/ |
ホワイト餃子（柏店）
そんなわけで到着したのがホワイト餃子（柏店）です。近隣にはバイクを停めるスペースがないので、スカイプラザ裏の駐車場（バイクは3台停められます）に停め、徒歩で向かいました。
千葉で人気のご当地グルメなだけあって、開店前から行列ができていました。ホワイト餃子の本店は野田ですが、「柏にもあったはず！」と瞬時に思い出したのはファインプレーと言ってもいいでしょう。
なんとか一巡目で入店できたので、早速メニューのチェックです。
| 焼餃子・水餃子 | 480円 |
| 餃子定食 | 830円 |
| スープ餃子 | 530円 |
これは餃子定食一択で間違いないでしょうね。というわけで秒でオーダーしました。
壁に貼られたメニューには、お酒のラインナップも並びますが、緊急事態宣言中は提供されていません。
（そもそもバイクだから飲めないんだけど）
オーダーして待つこと約10分。これがホワイト餃子です。お初にお目にかかります。
餃子8個の他に、わかめスープとご飯とお漬物がついてきます。
ボテッとした丸いフォルムがかわいらしいですね。揚げ焼きにしてあるので、パリパリです。
ただパリパリなだけではなく、厚い皮で包まれていますのでモチモチとした食感も楽しむことができます。
揚げ焼きしていて見た目は茶色なのに、なぜにホワイトなん？と素朴に疑問だったので、調べてみました。
創業者・水谷信一が満州（現在の中国東北部）で白（パイ）という中国人から餃子作りを教わり、戦後日本へ引き揚げ餃子店を開く際、始めは「パイ餃子」にしようと思ったが、色気がないので英語にして「ホワイト餃子」にした。
とのことでした。
お会計を済ませ、店外に出たら更に行列が伸びていたので、やはり開店前には到着しているのが正解のようです。
| 住所 | 千葉県柏市柏3-6-9 |
| 電話番号 | 047-164-6367 |
| 営業時間 | 生販売 ： 10:00 ～ 売切れまで（16:00） ご飲食 ： 11:30 ～ 13:30、16:00 ～ 20:00 |
| 定休日 | 毎週木曜日／年末年始 |
| 駐車場 | なし |
| 公式HP | https://www.white-gyouza.co.jp/ |
まとめ
そんなわけで今回は、柏周辺をスーパーカブでツーリングをしてみました。
目的地を柏の杜オートバイ神社以外は設定していなかったので、行き当たりばったりですが、楽しむことができました。
ツーリングの楽しみの一つとして、愛車と景色を写真に撮るということがあると思うのですが、意識的にナビ（スマホ）を使わないようにすると、必然的に迷子になる確率が上がるので、そのぶん意図せぬ景色と出会うことができますので、率先して迷子になることをオススメします（笑）
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