茅場町|老舗蕎麦屋「長寿庵」で「木の葉丼」を食べる!

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「蕎麦屋で丼物を食う」

この字面だけでも、今日の勝利は確定したようなものです。
「蕎麦屋で丼物」この説得力と確かな自信。

「ティファニーで朝食を」ではなく「蕎麦屋で丼を」。おー。こっちの方がテンションが上がるなぁ。
というわけで今日は、茅場町の老舗蕎麦屋「長寿庵」さんでドンブリをいただきます。




茅場町駅で地上に出たらすぐ!

茅場町 長寿庵

明治40年創業の長寿庵さんは、茅場町駅(日比谷線・東西線)の6番出口を出たすぐのところにあります。
絶対迷子になることはありません。

茅場町 長寿庵

ふむふむ。とメニューで予習をしてから地下へと向かいますね。
「ドンブリって決めてんだけど、若竹そばっつうのも気になるなぁ〜。参ったな、これ」
などと、優柔不断全開スタイルで階段を降りていきます。

茅場町 長寿庵

店内の様子はこんな感じです。

写真は
ホットペッパーグルメ
からお借りしました。

長寿庵

僕は11時45分ほどに入店しましたが、並ばずに入ることができました。

4人がけテーブルに案内されたのですが、スタッフのマダムが「ちょっと広く使ってくださいね。パーテーションずらしますね」と気遣いをいただいたのが、とても嬉しかったです。

ここ長寿庵さんといえば・・・。

 

石原さとみさんが天ぬきを食べた店


そう。こちらの長寿庵さんは、東京メトロのプロモーションで石原さとみさんが「天ぬき」などを食べたお店なんですね。

ちなみに、天ぬきとは「そばの入ってない天ぷらそば」ですね。
「よし!昼からやっちまうか!」とメニューを開きます。

 

長寿案のメニュー

茅場町 長寿庵

オーソドックスなメニュー構成ですよね。
写真を使わず文字だけで伝えているメニューって個人的に大好きなんですよね。

で、気になったんです。今日の本命でもある丼のブロック。
先頭を飾っているのは「木の葉丼」なんですよね。

木の葉丼ってご存知ですか?
木の葉丼は、関西発祥のドンブリで練り物やネギなどを卵でとじた丼です。僕大好きなんですよね〜、木の葉丼。

これを先頭に持ってきているということは・・・・。
オススメなのですね。
「これオススメ!!」とわざわざ言わなくても、この無言のオススメスタイル。これぞ老舗の自信。

というわけで、迷うことなく木の葉丼をオーダー!!
(お酒飲みたかったなぁ〜)

 

木の葉丼[1250円]をオーダー

茅場町 長寿庵

はい。待つこと10分弱で、木の葉丼が着丼です。
一応メンバー紹介しておきます。

茅場町 長寿庵

お新香3種(箸休めに最強)

茅場町 長寿庵

里芋の煮物(優しいお出汁がホントに美味しかった)

茅場町 長寿庵

お味噌汁(ネギとなめこの最強タッグ)

で、木の葉丼ですよ、あなた。

茅場町 長寿庵
卵のなかに、弾力のあるカマボコ、そしてキノコ、タケノコ、玉ねぎなどがとじられています。
色々な食感が楽しめるので、楽しいですね。

味は、甘しょっぱくなく、くどくなくアッサリしています。とても上品な味付けです。

茅場町 長寿庵

海苔もいい仕事をしていました。そして忘れちゃいけないのは、三つ葉ですね。
「シャッキリしなさい!」と口の中を整えてくれるんですね、三つ葉さんは。

というわけで、速攻で食べ終わってしまいました。。。
ゆっくり食べたはずだったんだけどな〜。

長寿庵は定食方面も充実しているから、また今度改めて来てみよう〜。
ご馳走様でした!



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