人生の残り時間を計算する人生時計で可視化してみると驚きの結果に!

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雑誌プレジデントの特集(2022.11.18号)が、今まさに自分で掲げているテーマとリンクしましたので、思わず購入してしまいました。

プレジデント

そのテーマというのが「毎日が面白くなる人生後半の時間術」です。
まさにオレのための特集じゃないかっ!(笑)

その中でも特に興味を引いたのが「人生時計を作る」というもの。
平均寿命や健康寿命を1日で捉え可視化して時間の大切さ、残された時間を再確認する。
それが「人生時計」です。

自分はいま何時なんだ?
この記事を見ているアナタは何時ですか?
こちらの記事では「人生時計」の作り方を紹介していきますので、一緒に作ってみませんか?

 

人生時計って何?

人生時計

平均寿命や健康寿命を「1日(24時間)」でとらえた場合、現在の自分の年齢は何時何分なのかということを仮定してみるもの。
24時間=1440分を、例えば男性の平均寿命の81.47歳で割ると、17.67。つまり、17.67分が1年ということになる。
プレジデントより引用)

ちなみに日本人平均寿命は

男性 81.47歳
女性 87.57歳

です。

健康寿命は「心身共に自立して健康的に生活できる寿命」です。
日本人の健康寿命は

男性 72.68歳
女性 75.38歳

です。

今月号のプレジデントでは「人生100年はウソ!実は短い健康寿命の正体」という特集も組まれていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

人生時計①(平均寿命版)を作ってみよう!

早速、平均寿命から算出する人生時計を作ってみます。
計算式は以下の通りです。

年齢×平均寿命=❶
(男性:17.67)
(女性:16.44)

僕の場合は
47歳×17.67=❶830.49
❶(830.49)÷60=❷13.8415
整数が時間にあたるので「13時」です。

❷の小数点以下×60=50. 460
整数が分にあたるので「50分」です。

人生時計

つまり、平均寿命から算出した人生時計の時刻は「13時50分」となりました。
お昼ご飯も食べ終え、眠くなる時間帯ですね(笑)
そのまま昼寝に突入するのか、それともカラダを動かしたり知識を深める時間に充てるのか、ここらへんが勝敗を分けそうです。

次に、健康寿命から算出する人生時計を作ってみます。



人生時計②(健康寿命版)を作ってみよう!

繰り返しになりますが、健康寿命とは「心身共に自立して健康的に生活できる寿命」です。
計算式は以下の通りです。

年齢×健康寿命=❶
(男性:19.81)
(女性:19.10)

僕の場合は
47歳×19.81=❶931.07
❶(931.07)÷60=❷15.517(以下略)
整数が時間にあたるので「15時」です。

❷の小数点以下×60=31.020
整数が分にあたるので「31分」です。

人生時計

つまり、健康寿命から算出した人生時計の時刻は「15時31分」となりました。
平均寿命から算出した時刻は「13時50分」でしたが、人生後半戦のプランを練る時は健康寿命から算出した「15時31分」を意識したほうが良さそうです。

なぜかというと、時間に猶予がない方が有意義かつ真剣に使えそうだからです。
だって「15時半」って、もう夕方ですよ!?
ボケ〜ッとしてたら、あっという間に1日(人生)が終わっちゃいますよ。
そんなの怖すぎる・・・。可哀想すぎる・・・。

こうして今回、人生時計で現在の時刻を算出したことで、より自分の時間が大切に思えてきますね。
これが人生時計の狙いでもあるそうです。

人間は必ず死にます。人生は有限です。しかし、私たちは普段はそんなことを忘れて、まるで永遠に生きるかのように過ごしている。
でも、そうではないと気づかせてくれるのが、時計やカレンダーなどを使って自分の人生を「視える化」すること。
残り時間を数字で示すと、人生が有限であるという事実に直面することになります。
プレジデントより引用)

ほんとにその通りですよね。どこかで「時間は無限にある」と思い込んじゃってる。そんなはずないとわかっているのに・・・。
つまりサボッているんです、人生を。なんてモッタイナイ・・・と猛省しております(汗)



自分らしい人生後半戦を実現するために

高齢者が主人公の映画

人生時計で時刻を算出したことで「思ったよりは時間がない」ということが残酷にも可視化されちゃいました。
では今後どうしていけばいいのか? どうすれば「真(まこと)の花」を咲かせることができるのか?
残りの人生の時間を何に使いたいのか?
ワークを通して、改めて自分と向き合ってみようと思います。

▶︎関連記事:「時分の花」と「真(まこと)の花」。幸せな人生を送るために咲かせる花は?

今月号のプレジデントの特集では、人生時計を作るだけではなく、様々なワークが用意されていて、ワークを進めていくと自分らしい老後を実現できるシートが完成する。という流れになっています。

人生後半戦と真剣に向き合いたい。
そんな方は雑誌プレジデントでチェックしてみてくださいね!
僕も改めて真剣に向き合ってみようと思います!



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