【千葉・保田】食事処ばんやの鮮度バツグン！漁師のまかない丼をいただいた

こちらの記事では、房総半島の内房（木更津・富津・鋸南）エリアをツーリングした際に朝食をいただいた食事処ばんやさんをレポートしています。

やっぱり房総半島をツーリングする時は海の幸でしょ！

食事処ばんや＠保田

「保田漁協直営 食事処 ばんや」と書かれた目立つ建物が目印になります。

食事処ばんやさんは、房総半島の西海岸を南北に縦貫する国道127号線（別名：内房なぎさライン）沿いに位置する保田漁港直営の食堂で毎朝水揚げされる新鮮な海の幸を提供されています。

お客様の「おいしかった。」その心のこもった一言を聞けるように、鮮度抜群の魚介類をふんだんに盛り込んだお料理を、漁協直営だから実現できるお得な価格でご提供しています。
公式サイトより引用

食事処ばんやは開店時間が早いのが嬉しい

早朝に自宅を出発し、文字通り「朝飯前」に国道127号線を走っていると、海の幸を提供しているお店の前を多く通り過ぎますが、その多くは営業前・・・。

しかし、こちらの食事処ばんやさんの開店時間は9：30からと、他店に比べて開店時間が早いのがとても嬉しいですね。

せっかく房総半島をツーリングしているんだから朝から新鮮な海の幸をいただきたい！そんな時にこの開店時間の早さは非常に魅力的です。

駐車場奥のスペースで海と共に愛車をこんな感じで写真が撮れちゃいます。

食事処ばんやはメニューが豊富で楽しい！

店内に入ると、すぐ脇のボードに「本日のおすすめ」がボードに張り出されています。

くじら大和煮。
マグロ中落ち丼。
サーモンかぶと焼き。。。

う〜ん。この時点ですでに悩んで足が止まってしまいます。

開店時間を過ぎてすぎに来たので、店内はまだ数名のお客さんしかいらっしゃいませんでした。

案内していただいた席に座り、さらに壁に貼られているメニューをチェックします。

う〜ん。アジもいいぞぉ。金目鯛も食べたい。でも朝から3000円はお金使いすぎかぁ。

やはり刺身は外せないよな。朝からミックスフライは少々重いかな。
などと思いながら、テーブルに置かれているメニューをチェックします。

それにしてもメニューが豊富です。
刺身、丼、天ぷら、寿司、一品料理の数々・・・。

そこで目に止まったのが、売れ筋No1！漁師のまかない丼（税込1320円）でした。

「売れ筋No1」そして「漁師のまかない」。こんなに強いパワーワードを出されたら、これ一択になってしまいますよね〜。

注文はテーブルに置かれている用紙に書いてスタッフさんに渡します。

お茶とおしぼりはセルフサービスです。

漁師のまかない丼をいただく

注文して10分ほど経つと、漁師のまかない丼が到着です。酢飯の上に乗っているネタはその日によって変わります。

ちなみに、この日のネタは「ビンチョウマグロ」「ワラサ」「シイラ」「カツオ」の4種類で、ほんのりとした漬け状態になっています。

どうですかぁ〜！このビジュアル！！圧倒的なビジュアル系！シャズナってますね。
いわゆる世に言う「セプテンバ〜ダンシング〜♪状態」です（世代）。

保田漁港直営で、その日に水揚げされた魚なので、その鮮度は間違いありません。朝からこんな幸せな気持ちになっていいのでしょうか。いいんです。

追加でサバ漬け寿司も注文した

漁師のまかない丼をペロリと完食し、「まだ食べられるなぁ」と判断したので、本日のおすすめで気になっていた「サバ漬け寿司（1貫税込165円）」を注文しました。

このような感じで、シャリと漬けサバが別々のお皿で提供されます。
仕上げの工程を自分でできる。こういうのって楽しいですよね。

脂がノリノリで美味です。追加で注文して正解でした。

う〜ん。まだ食べられるけどなぁ〜。でもこれからまだまだバイクで走る予定だし、眠たくなっても困るのでこれ以上の注文はやめておきます。

食事処ばんやは朝イチがオススメ！

冒頭でも書きましたが、海の幸を提供しているお店で開店時間が一番早いのが、食事処ばんやさんではないでしょうか。
開店時間が早い！これは海の幸を朝からいただきたい民には大きなポイントです。

広〜〜い駐車場があることからも、お昼時はかなりの混雑が予想されます。
早朝に軽く国道127号線を流しつつ、朝から海の幸を楽しみたい方は、こちらの食事処ばんやさんはオススメです！

メニューも豊富なので、飽きるということも一生なさそうです！