【千葉・金谷】漁師料理かなやでアジ・イカフライをいただいてきた

こちらの記事では、房総半島の内房（木更津・富津・鋸南）エリアをツーリングした際に朝食をいただいた漁師料理かなやさんをレポートしています。

漁師料理かなや＠金谷

漁師料理かなやさんは、房総半島の西海岸を南北に縦貫する国道127号線（別名：内房なぎさライン）沿いに位置する食事処で漁協から直送された新鮮な海の幸をいただくことができます。店内からはオーシャンビューを楽しみながら食事を楽しむことができます。

ツーリングやドライブの疲れを癒す足湯が無料！

旅の疲れを癒す足湯も設置されてます。足湯には温泉が使用されていて、温泉適用症としては、神経痛・筋肉痛・冷え性・関節のこわばりなどに効くようです。
タオルを持ってない人は売店でタオルを購入することも可能です。
足湯は無料で使用できます。営業時間は11:00〜日没までとなっています。

漁師料理かなやの営業時間

別記事で紹介した食事処ばんやさんも開店時間が早い（9:30〜）ですが、こちらの漁師料理かなやさんも開店時間は10:00〜と、早めの開店時間となっています。

営業時間は平日10:00〜18:00。土日祝10:00〜19:00までとなっています。

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漁師料理かなやの店内

まずお店に入ってすぐのところに、おすすめメニューと魚のレプリカ？と生簀が出迎えてくれます。

生簀の前には本日の活魚メニューが。

真鯛。
ヒラメ。
伊勢海老。。。

どれもこれも魅力的ではあるのですが、「朝からちょっとお金使い過ぎかな？」と思い、今回は断念することにします。

ご覧のように店内はかなり広いです。公式サイトで確認したところ、その座席数は房総最大級で450席あるそうです。

でもこのときは開店間もない時間なので、まだ空いていますね。

開店ダッシュで来たのには理由があって、窓際の海を一望できる席でゆっくりと食事をいただきたかったんです。

このように窓側の席は内房の海をパノラマで一望できます。写真で伝わるかな？遠くにしっかりと富士山を確認することもできます。

ちなみに、駐車場の奥から磯へ出ることもできるので、ツーリングの疲れを海を眺めながら癒すこともできますし、家族で車などで来ている方はお子さんも喜びそうです。

漁師料理かなやのメニュー

漁師料理かなやさんはタブレットで注文するスタイルですね。

「タブレットが苦手！！」というのは僕だけではないはず。でもご安心を。テーブルにはちゃんと紙のメニューも用意されています。

さて何をいただきましょうか？上記の写真をスライドしていたいてもわかるように、すごい品数です。100品以上は楽勝にあるのではないでしょうか？

刺身、海鮮丼、天丼、天ぷら、寿司・・・。
まだ朝だけど、揚げ物方面が食べたいなぁ。

というわけで。

鯵・イカフライ定食をいただく

注文して海をぼんやり眺めていると、鯵・イカフライ定食（750円）がきました。

お〜！立派ではないですか！フライの他に、かじめ汁、小鉢（大根のニンニクたまり醤油漬け）、そしてデザートに白桃ゼリーもついてきます。

これで750円！！安いですよね！！

そして嬉しいのが、かじめ汁。このようにお味噌汁とかじめが別の器で提供されます。

これをこうする。

そうするとこうなる。

お〜！すごい粘りだ！！
ちなみに、このかじめはコンブ科の海藻なのですが、ヨードと呼ばれる殺菌効果のある成分は海藻随一だそうです。
参考までに、かじめの健康効果を以下にまとめておきます。

【かじめの健康効果】
・歯周病の予防効果
・食堂円の改善
・糖尿病の予防
・二日酔い予防
・ピロリ菌から胃を守る
・がん細胞を攻撃する力を増やす作用
・高血圧の予防効果
・動脈硬化や心筋梗塞の予防
・便秘改善
・大腸菌O-157への殺菌効果　etc

年を一つ二つと重ねていくごとに、この「健康効果」ってやつが嫌が上にも気になります（笑）

そしてこちらが主役の鯵フライとイカフライです。ソースとタルタルソースのダブルスタンバイが嬉しいではないですか。

鯵フライは、そこまで大ぶりなわけではないですが、サクサクフワフワです。揚げ加減もしつこさがありません。
やっぱり富津といえば鯵だよなぁ〜。

そしてこちらがイカフライ。かなり大ぶりで肉厚です。イカフライはタルタルソースにレモンを絞っていただきました。かなり肉厚なので、食べ応えがあります。

ちなみにご飯は、無料で大盛りにすることができます。（もちろん小盛りにも）

そして何気に箸休めとしても大活躍したのが、この小鉢（大根ニンニクたまり漬け）です。鯵フライ・イカフライとタッグを組んで、どんどんご飯が進みます。

売店で購入することができるのですが、このあとまだまだバイクで走る予定でしたので、今回は涙を飲みました。

しかしですよ。

改めてこうしてみると、これで750円は安いですよね。窓から海も一望できて房総を感じられるし、そして海のパノラマビューを眺めながら食事を楽しむことができる。最高じゃないですか！

また近いうちに再訪することでしょう。ごちそうさまでした！
大満足です！また寄らせていただきます。

漁師料理かなやは入浴施設も併設されている

料理料理かなやには「海辺の湯」という入浴施設も併設されています。ツーリング帰りに寄ってもよさそうですね！
ちなみに営業時間は平日は10：00〜20:00まで。土日祝は9:00〜となっています。
料金は平日750円で休日は850円です。

詳しくは【公式サイト】でご確認ください。